保育士が実践する子どもの寝かしつけ方。家でなかなか寝ない子がすぐに寝る方法!

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「夜寝るのが遅くなってしまうので、保育園でのお昼寝の時間を短くしてもらえませんか?」

保護者の方から、そのようにお願いをされることがよくありました。子どもがなかなか寝てくれないと、家事ができなかったり、お家の方の寝る時間が遅くなったりして困りますよね。

寝て欲しいのに寝てくれない…子どもが眠たくなる環境の作り方ご紹介します。実は、子どもを寝かしつけるにはコツがあるんです。

しかし、お昼寝の時間を減らしたら、夕方寝不足で機嫌が悪くなりやすくなった、体調を壊してしまったなど、違う所に影響が出てしまったケースもあります…。そのため、お昼寝の時間を減らさずに、おうちですんなり眠りについてくれたらベストですよね。

この記事では、ご家庭での寝かしつけ方を見直すきっかけになればと思います。

誘惑がたくさん!子どもが寝れない原因はこれだった!!

寝る前にテレビやDVDを観せてしまっていませんか?電子機器の光が脳を刺激してしまうので眠りにくくなってしまいます。寝る1時間前からはおもちゃや絵本などの遊びに変えましょう。

子どもの手の届く場所におもちゃが置いてありませんか?布団に入ってた時に、目に見える場所に大好きなおもちゃがあったら、そちらに興味がいってしまって遊びたくなってしまいます。寝室と遊ぶ部屋は分けて出来るだけおもちゃを置かないようにしてみましょう。

まだ寝たくない!もっと遊びたい!というお子さんのわがままにずっと振り回されていませんか?子どもの気持ちを受け入れるのと、わがままを許すのでは全くもって意味が違います。

あと一回遊んだら寝る、何時になったら寝る、と決めて寝れなくても電気を切ったりおもちゃを片付けたりして布団に入ることを決まりとして伝えましょう。

早く寝たら明日早く起きれるからたくさん遊べるよ!などと説得してみるのもいいかもしれません。

保育士が実践している子どもを寝かせる術

ここからは、保育士が実践している「子どもの寝かしつけ方」を、布団に入る前と後で分けてお伝えします。

布団に入る前に行っている事

そろそろ寝る時間だよと伝える

15分前くらいから、そろそろ寝る時間である事を伝えておきます。激しい運動や大きな声を出すなどは控えて、落ち着いて過ごせるようにしてみましょう。

絵本を読む

心を落ち着かせるための方法として絵本を読むのもいいです。絵本の内容も、ハラハラドキドキしたり、大笑いするような楽しいものは避け、ゆったりリラックスして読み進められる内容のものを選びましょう。

「もっと読んで!」「もう一回!」などと言って寝たがらないこともありますので、「あと一回読んだら寝ようね。」と約束して、終わりを明確にしておきましょう。繰り返していくうちに、読んだら寝るという習慣が身についてきます。

電気を消す

部屋を暗くする事で、もう寝る時間である事を視覚的に脳に伝えていきます。

食事を食べ終えたら電気を切りましょう。パジャマに着替えたり、トイレに行く時には既に外からの光だけとなっていますので、10〜15分前くらいからは薄暗い状態です。寝る前に絵本を読むのであれば、電気のボリュームを落とし、部屋が明るすぎず暗すぎないようにしてみましょう。

音楽を流す

こちらも電気を消すのと同様に10〜15分前くらいから曲を流しています。子どもの子守唄はYouTubeなどにもたくさん投稿されていますので、お気に入りの曲を見つけてみてください。

寝るときに流す曲は毎回同じにしておくのがいいでしょう。耳に馴染んでいき、この曲がかかったら寝るという風に気持ちを切り替えやすくなります。

《おすすめ》
・赤ちゃんが落ち着くように体内音が入った曲
・オルゴールにアレンジされた曲
・波の音や風の音など自然の音

などもありますので、参考にしてみてください。

電気が消えたら、音楽がかかったら、絵本を1冊読んだら…など視覚的、聴覚的に睡眠することを伝えて行くことで、スムーズに寝られる環境を作っておきましょう!

布団に入ってから行ってる事

トントンする

胸のあたりを優しく手のひらでトントンと叩きます。体内音に似ているので落ち着くとされています。強さや速さはお子さんの反応を見ながら好みのものを探してあげてください。トントンしないで!という子もいますので、そういう子の場合は背中をさすったり、側で抱くように添い寝をしたり、安心できる方法を探してみてください。

おでこを撫でる

おでこや眉間の辺りに円を書くようにくるくると優しく触ったり、まぶたを閉じるように上から下へ手のひらでゆっくり撫でるのもいいです。眉毛に沿って指でなぞると安心して眠る子もいます。また、首の後ろや耳を摩るなど、その子によってリラックスできる場所が違うので、色々と試してみてください。

布団からは出ない約束をする

横になっているだけで、だんだん眠くなってくるものです。布団に入りたての時は、眠くないので起き上がったり、立ち歩いてしまいがちですか、ぎゅーしてあげるからおいで!と誘ってみたり、お人形さんと一緒に寝ようか?と好きなおもちゃやぬいぐるみを1つだけ選んで持ってきたり。

「おばけが来ちゃうからお布団に隠れよう!」などと言って一緒に潜り込むのもいいです。もちろん、この時も大きな声で話したり、怖がらせたりするのではなく、そっと静かに布団に入れるように小声で話しかけてみてください。

最後に

寝る子は育つ!とよく言いますね。子どもの成長に欠かせない、成長ホルモンは寝ている間に分泌されると言われています。睡眠をとることは、免疫機能を高めることに繋がり、脳や体を休ませる働きがあるのです。

お子さんは眠くない!と言うかもしれませんが、子どもがしっかりと寝れる環境を作って、夜更かしにならないようにするのがおうちの方の役目でもあります。寝ると大きくなれるんだよ!風邪を引かないで元気な身体になるよ!と伝えてあげてください。

難しい事は分からなくても、子ども自身が睡眠の大切さを知る事は大事な事です。お子さんが規則正しい生活習慣を身につけられるように参考にしてみてください。

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