東京オリンピック・パラリンピックにおける文化プログラムのメンバーである、絵本作家の「のぶみ」さんが話題になっています。過去の自伝本で教師いじめを告白していたり、テレビのインタビューで逮捕歴があることを語っていたりと、話題になっています。なぜのぶみさんが批判されているのかをまとめました。
目次
のぶみ炎上理由1 教師いじめを自伝本で告白
引用:http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/2009343.html
これはのぶみさんの自伝本「「自分ルール」でいこう! 」で書かれている内容の一部です。昔の教師に「毛ガニ」というあだ名をつけていたり、3ヶ月放置していた腐った牛乳を飲ませたなどのことが書かれています。
最近小山田圭吾さんの件で大きく過去のいじめが問題になりましたが、のぶみさんもなかなかでしたね・・・特に文化プログラムの一員というところがまたちょっと痛いですね。
のぶみ炎上理由2 問題ツイートに「いいね」
引用:http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/2009343.html
こちらも問題になっています。一部でのぶみさんが「問題ツイートをした」という風に書いているメディアもありますが、「問題ツイートにいいねをした」が正しい情報です。いいねがわざとじゃないことを祈ります・・・。
絵本作家という職業において倫理観が問われるため、やはり心象は良くないですね。
のぶみ炎上理由3 逮捕歴33回
引用:http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/2009343.html
こちらも過去のインタビューで告白していた逮捕歴です。のぶみさんは元暴走族総長だったそうなので、そのときの逮捕歴のことですね。
若いときのことなのでそこまで反応しなくても良さそうなものですが、あくまで「東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会公式文化プログラム」のメンバーとして相応しくないということなのでしょう・・・。
のぶみ炎上理由4 すこぶる評判の悪い「胎内記憶」
のぶみがなんで駄目かというと、胎内記憶ってのは子どもへの虐待容認だから。「親を癒すために虐待されるとわかって生まれてきてるから、例え死んでもまたその親を選んで生まれ変わってくる」とか普通にいってるんだよ。
— moco🐏second life (@moco2u) July 19, 2021
胎内記憶があるような小さい子に虐待、ネグレクト、ましてや死の話をするなんて
大人としてどうかしてるよ
てか胎内記憶って胎内での記憶のことであって前世の記憶とは関係ないでしょ
#のぶみ#絵本作家のぶみ pic.twitter.com/DvxO8SPgHp— よしこ (@hdhdboon) July 20, 2021
のぶみさんの批判のなかで出てくる「胎内記憶」という言葉。これはのぶみさんの「子供はママを選んで生まれてくる」という主張のようですが、児童虐待が注視されている昨今において批判の声が高まっているようです。
のぶみ炎上理由5 もはや怖い
上記以外にも、これまでのインスタにおいて世の中の苦しむ母親や子供にとっては「ひどい」と受け取られかねない投稿をしており、かねてより批判の声が多かったようです。
表現の自由なので絶対に悪というわけではないと思いますが、なんらかの事情で育児に疲れている母親や、家庭で辛い思いをしている子供にとっては決してポジティブに受け取られない内容になってしまっていますね。
まとめ
以上が、今回のぶみさんが東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会公式文化プログラムのメンバーに選ばれたことで批判されている主な理由になります。
自国開催で人選が疑問視されるのは悲しいことですが、意義あるイベントだからこそ国民が敏感になるのは仕方ないことかもしれませんね。